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can と be able to の使い分け
can と be able to はどちらも「〜できる」という意味を持ちますが、使い方に少し違いがあります。
can: 一般的な「〜できる」を表す助動詞です。現在や習慣的な能力、可能性を表すときに使います。ただし、時制の変化(過去形など)が制限されます。
be able to: より文法的に柔軟な表現で、「〜する能力がある」や「〜できる」という意味です。can を使えない時制(未来形、完了形など)でも使えるのが特徴です。
例:
I can swim.
(私は泳げます)
She can speak three languages.
(彼女は3か国語を話すことができます)
They were able to finish the project on time.
(彼らはそのプロジェクトを時間通りに終えることができました)
I will be able to meet you tomorrow.
(明日あなたに会うことができるでしょう)
He has been able to improve his English.
(彼は英語を上達させることができています)